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皆さん定時出発率って知っていますか?日本には何社も航空会社がありますがその中で定時出発率の上位3社ってどこだと想像しますか?

航空会社が所有する航空機は稼働率が高ければ高いほど有益率が上がります。そのため稼働スケジュールを作成する際には航空機が最も高稼働(高収益)となるように計画します。そのためおのずとスケジュールがタイトになり1便の遅れが全てに響き出発遅延につながってしまうんです。(よく空港で”使用機材到着遅れにより、○○分遅れての運航になります”とききませんか?)
そのため高稼働率を保ちつつ、定時出発を保つのは本当に大変なんです💦便間(航空機が到着してから次の出発)では戦場のように慌ただしく次便の準備を行っています。
こうして会社と従業員が全力で取り組んだ結果が定時出発につながっているんです。
ここで、最新の国内航空会社で定時出発率を紹介します。
航空会社 | 評価対象 | 定時到着率 | 定時出発率 | 特記事項 |
JAL | 2024年Ciriumアジア・太平洋部門 | 80.90% | 82.83% | アジア・太平洋部門1位 |
ANA | 2024年Ciriumアジア・太平洋部門 | 80.62% | 81.96% | アジア・太平洋部門2位 |
Peach Aviation | LCC部門世界ランキング | 82.32% | – | LCC部門で高順位 |
Skymark | 2024年度各社公開データ | 82.8%-90.9% (月別) | 87.1%-94.0% (月別) | 2024年11月定時出発率92.3% |
Starflyer | 2024年度各社公開データ | 88.9% (年度計) | 92.6% (年度計) | 2022年LCC部門定時到着率世界1位 |
Jetstar Japan | 2025年各社公開データ (国内線) | 61%-75% (月別) | 74%-76% (月別) | 月ごとの変動あり |
国土交通省 | 特定本邦航空運送事業者全体 (2024年10-12月期) |
ななななんと!!!!日本のLCC代表格のPeach Aviationが3位に浮上いしています。
これは凄いことです。JAL,ANAよりはるかに機材使用が高稼働なLCCであるPeach Aviationが、この順位に到達すいるには並大抵の努力ではなかったと思います。
本当に素晴らしい結果だと思います。(^^♪

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