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頑張れ!!中東の邦人退避に備え自衛隊機がジブチへ出発

中東地域での緊張が高まる中、日本人の安全確保のため自衛隊が動き出しました。イスラエルとイランの間で攻撃の応酬が続く現状を受け、日本政府は中東地域に滞在する日本人の退避に備え、アフリカ東部・ジブチに自衛隊の輸送機を派遣しました。

このよな自衛隊の活動も知っていただきたいです。

出発したのは、鳥取県・美保基地に所属する航空自衛隊のC2輸送機2機で、21日午前2時40分すぎに現地へ向けて飛び立ちました。今後はジブチにて待機し、必要に応じて日本人の輸送を行うようです。

既に政府は陸路での退避支援も進めており、20日朝までにイスラエルとイランから日本人およびその家族87人が無事退避を果たしています。さらに、イランでは21日にも2回目のバスによる退避が予定されているようです。

外務省によれば、20日時点でイランには約220人、イスラエルには約1000人の日本人が滞在しているとのことです。

自衛隊の皆さん、どうか頑張ってください!