セントレア新滑走路計画:中部国際空港の未来と最新情報、そして充実の路線情報
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皆さん、こんにちは!今回のブログでは、国内第2位の海上空港である中部国際空港セントレアの大きな変化について、最新情報を交えながらご紹介します。以前にもお伝えした通り、セントレアでは2本目の滑走路建設という大きな計画が進んでいますが、今回はその進捗状況や、さらに便利になるセントレアからの路線情報も合わせてお届けします!

セントレアの滑走路計画、最新状況は?
以前の情報では、2025年2月に国土交通省の許可が得られ、2027年度にB滑走路が供用開始、そして2037年頃に2本滑走路体制が完成するという段階的な整備計画が発表されていました。
2本滑走路が完成するまでには今から12年もかかるんです。
【速報!】国土交通省からの許可
なんと、2025年2月、計画通り国土交通省から新滑走路建設の許可が正式に下りました!これにより、セントレアの未来に向けたプロジェクトが本格的に動き出します。
第一段階:B滑走路の整備(2027年度供用開始予定)
現在誘導路として使用されている道路が、いよいよB滑走路として生まれ変わります。新しいB滑走路は、現在のA滑走路から東に210m離れた場所に建設され、長さは3290mとなる予定です。2027年度の供用開始に向けて、工事が着々と進められています。
第二段階:新A滑走路の建設と最終的な運用(2037年頃完成予定)
最終的には、人工島を西側に約1.5倍に拡張し、新たな埋立地に新A滑走路が建設されます。新A滑走路とB滑走路の中心線間隔は760mとなり、より効率的な運用が可能になります。現在のA滑走路は廃止され、新A滑走路と新たに整備される誘導路が滑走路として運用される予定です。

これが出来たら一気に便数が増えて便利になりますね
なぜ今、滑走路を増やす必要があるのか?
セントレアが滑走路を増やす背景には、以下の重要な理由があります。
- 航空需要の増加: コロナ禍からの回復に加え、今後の更なる航空需要の増加を見据えての対応です。
- 24時間完全な運用体制の確立: 日本有数の24時間空港としての機能を強化し、国際競争力を高めます。
- 現A滑走路の大規模修繕: 開港から20年以上が経過したA滑走路のメンテナンスが必要であり、その間の代替滑走路を確保します。
- 国際競争力の強化: より多くの便を受け入れ、国際的なハブ空港としての地位を確立します。
- 災害のリスク分散: 複数の滑走路を持つことで、地震などの災害発生時にも空港機能が維持できるようになります。

深夜便を飛んでいるパイロットヵらすれば24時時間体制の空港があると何かあったとき着陸できるので心強いんです。
新滑走路完成で何が変わる?
滑走路が2本になることで、セントレアの発着回数は大幅に増加することが期待されます。現在の年間離発着回数約8万回から、将来的には更なる増加が見込まれており、より多くの人々や貨物がセントレアを利用できるようになります。
いったいどこまで便数が増えるんでしょう!楽しみですね!
セントレア発!国内線・国際線・LCCの就航路線を徹底解説
中部地方の空の玄関口、中部国際空港セントレア(NGO)✈️。今回は、セントレアから飛び立つことができる様々な路線を徹底的にご紹介します!国内旅行から海外旅行、そしてお得なLCCまで、セントレアを利用するなら知っておきたい情報をまとめました 。
実は、セントㇾは初の便はこんなにあるんです!
日本全国へひとっ飛び!セントレア国内線ネットワーク
セントレアからは、北は北海道から南は沖縄まで、日本各地の主要都市へダイレクトにアクセス可能です 。
主要な就航都市
札幌(新千歳)、函館、旭川、女満別、とかち帯広、釧路、仙台、秋田、新潟、東京(成田・羽田)、福岡、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄(那覇)、宮古、石垣、奄美大島
これらの都市への詳しいフライト情報や最新のスケジュールは、セントレアの公式サイトでチェックしてみてくださいね 。
主要路線と航空会社
人気の札幌線では、AIR DO、ANA、JALといった大手航空会社に加えて、スカイマークやピーチ・アビエーションといったLCCも運航しています 。
福岡へは、ANA、アイベックスエアラインズ、オリエンタルエアブリッジ、スターフライヤー、ジェットスター・ジャパンが 、沖縄(那覇)へは、ANA、日本トランスオーシャン航空(JTA)、スカイマーク、ジェットスター、ソラシドエア、ピーチが運航しています 。仙台へは、ピーチ・アビエーションが就航しています 。
ANAとスターフライヤーは福岡線でコードシェア便を運航するなど、航空会社間の連携も活発です 。
世界へ繋がる翼!セントレア国際線ネットワーク
セントレアは、アジアの主要都市はもちろん、北米やヨーロッパへも繋がっています 。
主な就航都市
北京(首都・大興)、上海(浦東)、大連、天津、南京、煙台、深圳、厦門(アモイ)、太原、瀋陽、杭州、広州、台中、台北(桃園)、香港、高雄、ソウル(仁川・金浦)、釜山、清州、マニラ、バンコク(スワンナプーム・ドンムアン)、ハノイ、ホーチミンシティ、クアラルンプール、シンガポール、ホノルル、グアム、ヘルシンキ
目的地によっては、公式サイトの「就航航空会社一覧」で、利用可能な航空会社を絞り込むこともできます。
主要路線と航空会社
ソウル線では、ジンエアー、チェジュ航空、大韓航空、アシアナ航空、ピーチ・アビエーション(金浦線)などが 、上海線では、中国東方航空、春秋航空、中国国際航空、吉祥航空、日本航空などが 、バンコク線では、タイ国際航空、中国東方航空、ベトジェットエアなど、多くの航空会社が運航しています 。ソウル線では、大韓航空とJAL、アシアナ航空とANAの間でコードシェア便も利用可能です 。
お得に空の旅を!セントレアのLCC事情
セントレアには、ピーチ・アビエーション、ジェットスター・ジャパン、スプリング・ジャパンなど、多くのLCCが就航しており、格安で旅行を楽しむことができます –。
主なLCC就航路線
- 国内線:
- ピーチ・アビエーション:札幌(新千歳)、仙台、沖縄(那覇)
- ジェットスター・ジャパン:福岡、沖縄(那覇)
- スカイマーク:札幌(新千歳)、沖縄(那覇)(から推測)
- 国際線:
- ピーチ・アビエーション:台北(桃園)、ソウル(金浦)(2025年4月10日より就航予定)
- エアロK:清州
- タイガーエア台湾:台北(桃園)
- タイ・エアアジアX:バンコク(スワンナプーム)
- セブ・パシフィック航空:マニラ
- ベトジェットエア:ホーチミンシティ
- HK Express:香港
- チェジュ航空:ソウル(仁川)
- ジンエアー:ソウル(仁川)、釜山(3月30日より運航再開)、石垣
最新の路線動向をチェック!
セントレア発着路線では、新しい動きが続々とあります!
- ピーチ・アビエーションが2025年4月10日から名古屋(中部) – ソウル(金浦)線の運航を開始予定 。
- エアロKが2025年1月31日から名古屋(中部) – 清州線の運航を開始 。
- タイ・エアアジアXが2024年8月1日より名古屋(中部) – バンコク(スワンナプーム)線を再開 。
- HK Expressが2025年6月27日から香港 – 宮古(下地島)線の運航を再開予定 。
- ジンエアーが2025年3月30日から名古屋(中部) – 釜山線の運航を再開 。
これらの情報は、海外旅行への期待が高まっていることを示していますね!
ピーチ🍑が始めるソウル(ギンポ)行は凄いですね!韓国旅行がますます身近になりますね。
まとめ
中部国際空港セントレアは、国内も海外も、そしてLCCも充実した路線ネットワークを持っています。あなたの次の旅の目的地は、セントレアから見つけてみませんか?最新のフライト情報は、セントレアの公式サイトで随時更新されているので、ぜひチェックしてみてください!
今後のセントレアに期待大!
新滑走路の建設と路線網の拡充により、セントレアはますます重要な国際拠点空港へと発展していくでしょう。今後のセントレアの進化に、皆さんもぜひご注目ください!
今回のブログは以上です。最後までお読みいただきありがとうございました!今後も様々な空港の情報をお届けしていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
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