皆さん、こんにちは!今回は、ちょっと驚きのニュースをお届けします。長年親しまれてきた「伊丹空港」こと「大阪国際空港」の名前が、2024年4月1日に「大阪空港」へと変わったんです!
「え?関空(関西国際空港)と伊丹空港のこと?」と思った方もいるかもしれません。実は、私も最初はその一人でした(笑)。今回は、生まれ変わった「大阪空港」について、その歴史や知っておきたいトリビアを分かりやすく解説していきます!

大阪国際空港(現:大阪空港)の歴史
大阪空港は、日本の航空史において重要な役割を果たしてきた空港です。
- 1930年代:伊丹飛行場として誕生(当初は軍用)
- 1939年:大阪~福岡間の民間航空路開設
- 1958年:「大阪国際空港」として開港(国際線・国内線に対応)
- 1960~70年代:日本の空の玄関口として発展
- 1994年:関西国際空港開港に伴い、国内線中心の空港へ
- 2024年4月1日:「大阪空港」に名称変更
かつては「国際空港」といえば伊丹空港のことを指していましたが、関空の開港によってその役割は大きく変わりました。そして今回、より分かりやすくするために名称が変更されたんですね。
大阪国際空港と関西国際空港を勘違いする人はおおかったんじゃないでしょうか?ややこしいですよね
知ってる?日本の国際空港トリビア!
ここで、ちょっと面白いクイズです!
- 現在、日本にはいくつ国際空港があるでしょうか?
- 正解は30!
- その中で名前に「国際」とつく空港はいくつ?
- 正解は4つ!(成田、羽田、中部、関西)
「国際」と名乗るには、実は厳しい条件があるんです。
- 国際線が就航していること
- 国際線を運航できる設備と許可
- 出入国管理施設(CIQ)の整備
- 国際空港法に基づく指定
これらの条件を満たした空港のみが「国際空港」となります。
国際と付く空港だけが国際線を飛ばせる空港というわけではないんです
新しくなった大阪空港の魅力
名称は変わっても、大阪空港の魅力はそのまま!
- 世界初!空港内ワイン醸造所「大阪エアポートワイナリー」
- 絶景スポット!千里川の土手
- 大阪名物!551蓬莱の豚まん
- リニューアルされたターミナル
飛行機に乗るだけでなく、空港自体が楽しめる魅力的な場所なんです。
魅力いっぱいの空港です。飛行機に乗るだけでなく食事や飛行機鑑賞もできますよ。
まとめ
今回は、大阪国際空港から大阪空港への名称変更を機に、空港の歴史やトリビア、魅力を紹介しました。空港の名前が変わるというのは、その役割や地域の変化を反映しているのかもしれませんね。
これからも、空の動きに注目していきたいと思います!
Youtube動画もありますので観てくださいね(^^♪