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ボーイング、カタール航空から過去最大規模の210機受注!トランプ大統領の中東訪問が後押し

目次
  1. はじめに

はじめに

衝撃的なニュースが飛び込んできました!米航空機大手ボーイングが、カタール航空からなんと過去最大規模となる最大210機もの航空機を受注したというのです。契約総額は驚異の960億ドル(約14兆1000億円)!

これはかなりすごい機数ですよね!

この大型契約は、トランプ米大統領の中東訪問に合わせて発表されました。訪問先では、アメリカ企業と現地の企業との間で商談が活発に行われているようで、今回のボーイングの受注もその流れを受けたものと見られています。

ボーイング機を返還した中国航空会社と全く違った対応で今後どうなっていくのか??と思ってしまします。

14日には、トランプ大統領とカタールのタミム首長が見守る中、ボーイングのケリー・オートバーグCEOとカタール航空の代表者が協定に署名しました。

購入されるのは、ボーイングの最新鋭機である「787ドリームライナー」と次世代大型機「777X」が中心。関係者によると、内訳は787ドリームライナーが130機、777Xが30機とのこと。さらに、どちらかの機種を最大50機追加購入できるオプションも付いているというから驚きです。

B787の購入機数が、、、凄い、、、

この大型受注は、両国にとって大きな意義を持ちます。トランプ大統領にとっては、ビジネスの成功をアピールする絶好の機会となり、一方のカタールは、アメリカ最大の輸出企業であるボーイングを支援することで、アメリカとの関係強化を図る狙いがあるでしょう。

このビッグニュースを受け、ボーイングの株価は一時3.1%も上昇し、2024年2月以来の高値を記録しました。

今後の航空業界の動向、そしてボーイングとカタール航空の関係に注目していきたいですね!