皆さんはお客さんとして飛行機に乗り旅先(海外)で時差を管理しながら最大限旅行を楽しむには、体のリズムを新しい時間帯に合わせる工夫が大切です。
実際に年に何十回も日本と時差のある海外を行き来している国際線パイロットはどんな対策をしているでしょう?
時差を克服するには、体内時計(サーカディアンリズム)を調整することが大切です。以下の方法を試してみてください:
サーカディアンリズムって知っていますか?なんか聞いたことあるぞ??って思いました?しかし知らなくても大丈夫です!サーカディアンリズムを調整する方法だけを知っていればいいです(^^♪
時差の克服は国際線パイロットの永遠の課題なんです
JOEさんはどうしてるか教えて
では流れに沿って説明しますね(^^♪最後に私の愛用グッズも紹介していますよ
フライト前
- 計画的なスケジュール調整
- 渡航先の時間に合わせて数日前から徐々に寝る・起きる時間をずらします。
- 十分な睡眠
- 出発前にしっかり休息を取ると、体が適応しやすくなります。←めっちゃ大切です
しっかり寝るのが大切です。でも緊張で寝れない時も大丈夫!飛行機の中で寝ればいいやって開き直りましょう(^^♪リラックスした状態が一番いいです!
次の日が旅行だと思うと寝れない人も多いと思いますよ
でも緊張で寝れない時も大丈夫!飛行機の中で寝ればいいやって開き直りましょう(^^♪リラックスした状態が一番いいです!
フライト中
- 目的地の時間に合わせた行動
- 飛行機の中で食事や睡眠を目的地時間に合わせるようにします。
- 水分補給
- 飛行中は水をたくさん飲み、アルコールやカフェインを避けましょう。
飛行機に乗ったら徐々に目的地と同じ時間帯で過ごすようにしたほうがいいです(^^♪機内の明るさは目的地に併せてなるべく寝れるように調整してくれています。機内の環境に身を任せましょう!コーヒーとお酒はほどほどがいいと思います。(*^_^*)観たい映画があるんだーーって言うかたは1本観たら寝るという風に睡眠時間をコントロールましょ(*^_^*)
水分は凄く大切です。機内は乾燥しているので小まめに飲んでください。私は1フライト(約10時間)で1.5ℓ飲むように心がけています。
到着後
- 太陽の光を浴びる
- 体内時計をリセットするために、到着後すぐに日光を浴びるようにします。
- 短い昼寝
- 必要であれば20〜30分程度の短い昼寝で疲れを和らげましょう。
- 無理なく行動する
- 初日は無理せず、徐々に新しい時間帯に慣れるように心がけます。
到着して眠い時があります。そんな時は目覚ましをセットして1~2時間寝るとすっきりします(^^♪目的地に朝到着する場合は、いったん仮眠するように心がけています。
電車でのうたた寝もいいですが持ち物の盗難に気を付けてくださいね
これらを試すと、時差ボケを軽減できるとおもいます!お試しいただけたら嬉しいです。渡航先でのスケジュールに合わせて調整を工夫するのもポイントです。
JOEが使っている機内快適・快眠グッズ
- ノイズキャンセル機能付きイヤホン
- アイマスク
- 着圧ソックス
- ブランケット

・イヤホンはairpodsを使っています。職場のパイロットに聞いて一番よさそうなのがairpodsだったのでこれを買いました。少し値が張りますが周りの雑音(しゃべり声)も軽減してくれるのが大きいです。
機内での快適生活にノイズキャンセリング機能付きイヤホンは欠かせません

・着圧ソックスは飛行機旅行の神アイテムです!私も下半身のむくみに悩まされていましたが、着圧ソックスですべてが解決しました(^^♪本当にお勧めなのでぜひ使ってください!フライト時は必須のアイテムです!
これは神アイテムです!女性も男性も着圧ソックスをはいて飛行機に乗りましょう。
ブランケットとアイマスクは、頂き物を使っています(^^♪